スポーツ脳

しんせいSC代表の親バカ&コーチバカブログです

マフェトンランを始めて1ヶ月・・・

 

暦の上では今日は大雪

そして青太まであと3日

ということで今週は調整ランとなってます!

 

 

 

sportsbrain.hatenablog.com

 

マフェトン理論の再考ということで

マフェトン理論とガーミンの心拍ゾーンを融合させて

前回の投稿で私なりのトレーニング指標を作りました・・・

 

Garmin 心拍ゾーン1>

マフェトン180:マフェトンの180の公式

脂肪燃焼系のからだづくりのために

W-up & down も含めて

脂肪燃焼スイッチをオンにする

 

 

Garmin の心拍ゾーン2&3>

マフェトンAT

有酸素能力を向上させるスイッチをオンにする

 

Garmin の心拍ゾーン4&5>

ガーミンLT

無酸素能力を向上させるスイッチをオンにする

 

・・・

 

この3つのカテゴリーを

ガーミンの心拍ゾーンでトレーニング管理をし

 

その比率を競泳コーチとしての経験を基に

次のように割り振ってみた

 

マフェトン180:有酸素運動 ⇒ 50%

マフェトンAT:有酸素運動   ⇒ 30%

ガーミンLT:無酸素運動       ⇒ 20%

 

・・・

 

実際には11月8日から

マフェトンラン

をスタートさせており・・・

 

今週末の青島太平洋マラソン前に

現状把握とレースの予想を立てるために

10月から12月現在までのガーミンコネクトのデータを

作成した指標に当てはめて

月別の強度比率を出してみました ↓

 

 

・・・

 

表を見てみると

10月と11月の比率はほぼ同じとなってますが

この表に隠れて見えてない部分があります!

 

・・・

 

心拍ゾーン1(低強度)内での比率

 

マフェトン公式の180となる

121bpm

以下の強度が私の記憶では

10月はほとんどなかったということ!

 

マフェトンランを始めてからの

11月の心拍ゾーン1は

90%以上が121bpm以下だったということ!

 

・・・

 

マフェトンランを始める以前は

ノーアップ&ノーダウン

だった私・・・

 

・・・

 

だって・・・

 

心拍ゾーン2でも

脂肪は燃えてると思っていたから・・(汗)

マフェトンランは半信半疑で低強度ランよりも

ATあたりの強度の方がパフォーマンスが向上すると思っておりました

 

・・・

 

マフェトンランは

15分アップ&15分ダウン

で121bpmまで持って行くのが重要なポイントとなっているので

 

11月8日からは

2~3kmのマフェトンアップ

を必ず入れての朝ランを実施しており

 

それだけでも費やす時間が40分~50分

これで量を稼ごうとするならば必然的に時間もかかってしまう

 

半信半疑ではありましたが

成果が出るには最低1ヶ月と思っておりとりあえず

青太まではマフェトンランを継続しよう!

と心に誓った次第・・・(笑)

 

・・・

 

ということで

マフェトンランを開始して約1ヶ月たった現時点での

状況を箇条書きにまとめてみることにした

 

  • 体重増減は59kg±1kgが58kg±1kgで推移
  • 3週間位してスローペースなランに身体が慣れてきた
  • 心拍ゾーン1と2の途中まで強度を上げるときに息苦しさみたいなのを感じる
  • 心拍ゾーン2の147bpm辺りから肺に呼吸が入る様な感覚になる
  • ハーフマラソンを走ったとき心拍160bpm台は以外と楽
  • 170bpm台は息苦しさ(呼吸が追いつかない)ような感覚

 

そんな感じでちょうど4週間たった

12月5日の3kmのMAFテストをしたけど

全く成果を感じないような結果・・・

だったのですが

 

その翌日の12月6日の朝ランの

アップの時から足取りがめちゃ軽く

121bpmでのペースが昨日のMAFテストよりもかなり速い!

 

・・・

 

4週間(約1ヶ月)を1つのサイクルとして

 ⇒3週間がトレーニング期

 ⇒1週間が次のステップへの適応期

 

これが今まで競泳をコーチングしてきた時の考え方で

このサイクルを繰り返しながら目標に向け

ステップアップしていくように強化計画を立てておりましたが・・・

 

マフェトンランを始めて1ヶ月・・・

適応期を抜けて

第1ステップを終え第2ステップに向かうところに

ちょうど青島太平洋マラソン

が填まったのかもしれません!?

 

いや~

本番がめちゃ楽しみになってきたv

 

・・・

 

ということで、青太のレース予測も含めて

マフェトン理論検証ランの現状把握からの推論・・・

コーチング妄想

を次回投稿いたします!

 

 

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