青島太平洋マラソン前日はリロと一緒に
無事完走を祈って願掛けラン
12月8日の朝ランは
全ての領域をくすぐる程度の調整ランで
GarminConnect のデータ
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そして
12月9&10日は4kmちょっとのマフェトンランで
GarminConnect のデータ
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やることちゃんとやったんで
後は野となれ山となれ
といつもならいくところですが・・・
マフェトンランの効果を
明日のレースで検証するつもりなので
頭の中を整理しながらレース前日の事前準備も兼ねて
コーチとしての妄想 を
- マフェトンランからの推論
- レース展開(予測)
の2点にまとめてみることにする!
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1.マフェトンランからの推論
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エネルギー代謝を脂質・糖質依存率で考える
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マフェトンの180公式は体内の脂肪燃焼システムの向上が目的でその領域だけでトレーニングしても有酸素能力が向上するのではなく、有酸素能力向上のために脂質代謝の依存率を向上させるのが目的
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有酸素能力を優位に向上させる強度が無酸素性作業閾値(AT)でその時点での脂質と糖質の代謝比率が1対1となるのが理想
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私の場合、現時点では147-150bpmがATゾーンの入り口(その時点から糖質代謝の関与が始まる)となる
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ATを超えた時点から糖質代謝が優位になりLT閾値以上では完全に糖質代謝となる
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マフェトン180のパフォーマンス(速力)が向上するということは、各強度(ATの入り口・AT・LT)でのパフォーマンスも向上するが、その時の脂質依存率が高くなるのを目的とするのがマフェトン理論
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2.明日のレース展開
サブ4は目標ではなく結果である
サブ4達成のためのペース配分は約5:40/kmですが、今回はペース優位ではなく心拍数を使用としてレースプランを立ててみると
レース前のアップ
約3kmのマフェトンラン121bpm
レース中のプラン
start - 5km : 121 - 135bpm
6km - 10km : 135 - 147bpm
11km - 32km : 147 - 159bpm
33km - goal : 160 - 170↑bpm
※今までは全てのレースがノーアップでスタートしてましたが、脂肪燃焼スイッチを入れるために3kmのマフェトンランを入れてます。
※前年は当日の夜中に移動し睡眠時間を十分に確保できなかったので、今回は青島にて前泊します。
※駐車場確保のために6時頃に会場入り。
※普段から朝食はあまり摂らないタイプなので、今回の朝食は「友永のあんパン」を2-3個とヨーグルトの予定。
※レース中のエネルギー補給として「モルテンジェル」を2つと「the Anko」を1つ携行予定。
とにかく今回はペースではなく
心拍数を意識
しながら
42.195kmを走りきりたい!
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その結果が果たしてどうなのか?
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冒頭の画像に再び戻って
神のみぞ知る!!
ということで~(笑)
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