画像は5月1日(日)
OPTU強化指定選手の練習会データ集・・・
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トライアル形式での
練習会のデータ分析
天草国際トライアスロンの
目標タイムと予想タイム
スイムとランでの
トレーニング強度の指標
等々・・・
選手たちが効率よくトレーニングできるような
資料集となっています
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その中で今回は1500mスイムで目標タイムをクリアーするための
100mでのインターバル練習での指標を作ってみました
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サンプルとしての練習内容が
Swim 100m × 10t
rest time : 30-40secs
そして上記画像が
1500m目標タイムにおける100mの設定タイム
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ある程度の目安として
参考にしてもらえればと思っておりますが・・・
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サンプルのインターバルの本数は10本で設定しており
仮に2分サイクルで行えば継続時間が20分・・・
トレーニング効果を得るためには
継続時間としてちょっと短いような感じもします
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スイム練習が1時間程度妥当かもしれませんが
もし1時間以上できるならば上記のようなメニューを
週に最低1回30分・・・
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本数で
15本くらい
はこなして欲しいですね!
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ココでサンプルウォークアウトということで
政輝が2時間練習をした時のスイムセット・・・
Swim 100m × 20t on 1:45
HRset ! (4H/1E) E:50m
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1500mの目標タイムが
16分30秒なので
設定タイムが
1分05秒となります
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っで、ここから先がデータ集には載せてませんが
メチャ大事な内容です!
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100mインターバルのペースワーク
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前半も後半も32秒5/32秒5の
イーブンペース!
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私が思うにこのイーブンペースや
ネガティブスプリット
前半よりも後半が速いペース
これが出来るか出来ないかが
ディスタンススイマーとして
成功するか否かの分かれ道・・・
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設定タイムが1分05秒でも
前半31秒/後半34秒
ではなく
前半32.5秒/後半32.5秒
のイーブンペース
もしくは
前半33秒/後半32秒
のネガティブスプリット
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結果が同じ1分05秒でも
中身(キツさ)が全然違う!
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ディスタンススイマーにとっての必須条件で
政輝には常に意識させてますが・・
それでも実際には前後半差が
1秒以内というところ・・・
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このイーブンペースを基本に指標となる
設定タイムを作成しているので
逆に考えると・・・
後半の50mが34秒だったとしたら
34秒×2=1分08秒
となり
1500mの目標タイムが
17分00秒~17分30秒
ということになります!
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言うは易く行うは難し
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ひとり練でここまで追い込めない方は
是非ボンバーズの門を叩いて下さいな~(笑)
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