11月14日(日)
400mタイムトライアルの風景ですが・・・
その前に約1時間のスイム練習を指導させていただきました!
トライアスロンを始めた動機や取り組み方は皆さんそれぞれで
グループで切磋琢磨しながら練習したり
OPTUの練習会に参加したり・・・
でも
基本はひとりで練習
じゃないでしょうか?
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これからOPTUの練習会では
そんな方達が効率よく記録向上するための
トレーニング方法
紹介していこうと考えております!
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上の画像は先日行ったしんせいACの
タイムトライアルのデータ・・・
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JTUはこれからの大会出場やその動機づけてして
認定記録会での各標準記録を活用するということで・・・
しんせいACはスイム400mとラン3000mの記録から
トレーニング強度を設定し練習メニューを作成し強化していく予定です。
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そこで今回の練習会ではスイムのベース作りのためのトレーニングとして
次の2つを紹介しました。
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400mを意識した有酸素トレーニング
⇒400mのベストタイムからのインターバルの設定法
⇒心拍数と強度の相関関係
⇒レーススピードでのインターバル
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高強度トレーニング
タバタプロトコルのアレンジ
⇒1本目から最大努力泳
⇒時間差スタートによるスイムバトル
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練習会の中でも話させていただきましたが・・・
パフォーマンス向上
のためのベース作り・・・
フォームの改善や筋力アップも重要ですが
その中でも心肺機能(有酸素能力)の向上が大事です!
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車に例えれば・・・
フォームは車体の形状
筋力はエンジンの馬力
心肺機能はエンジンの排気量
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時速100kmのスピードで走行するのに
排気量が600CCの軽自動車より
6000CCのスポーツカーの方がエンジンの回転数が低く楽に走れますよね
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心肺機能を向上させるということは
車でいう排気量を大きくするということになります!
その排気量を大きくするためのトレーニング法が
有酸素トレーニングということになります!
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旧ブログ「スポーツ脳」に
今回紹介したトレーニングに関する投稿記事を
いくつかピックアップしましたのでよろしかったらどうぞ!
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っと、過去ブログを顧みて・・・
旧ブログには選手指導日記みたいに
トレーニングに関する事を色々と書き綴っていたことを
改めて感じた次第・・・
そこで!
60才過ぎてもなお指導者としてのみならず
市民ランナーとして自らパフォーマンス向上を目指すために
知識のインプット&アウトプットするために
ボケ防止(笑)の意味も含め・・・
今までの経験則を生かしながら
スイムに限らずランやバイクでもひとり練で
パフォーマンス向上
のために知っとかなきゃいけない基本的なトレーニング理論を
出来るだけわかりやすく
これからこのブログで投稿していく予定です!
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たまにどうでも良いような
くだらないネタ投稿もあるかとは思いますが
よろしくお付き合い下さいませ~v
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