10月9日(土)
2週間ぶりの
しんせいACの朝練習の風景画像ですが・・・
腹圧
を意識するメソッド・・・
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股関節回り
の動きをスムーズにするFSEMストレッチ・・・
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肩関節回り
の動きをスムーズにするFSEMストレッチ
・・・
以上を陸上で行い、その前後の
キックとプルの感覚の違い
をハッキリと体感してもらうことが出来ましたv
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ところで今回の腹圧って
どの辺りをどうすればいいの?
イメージしにくいかもしれないので
復習を兼ねて説明してみます!
・・・
腹圧とは・・・
腹部にかかる圧力のことで、正式には「腹腔内圧(IAP:Intra-abdominal Pressure)」という名前です。腹部には内臓を収納しておく空洞(腹腔)があり、ここは上部の横隔膜、下部の骨盤底筋、脇の腹横筋、後部の多裂筋によって囲まれている。そして、横隔膜が下がることにより腹部全体の筋肉が同時に収縮されることで腹圧を高めることができます。
・・・
横隔膜
骨盤底筋
腹横筋
多裂筋
この四つに包まれた部分に圧を加える・・・
・・・
と私は解釈しておりますが・・・・
腹を据える
肝が据わる
って表現は腹圧の事ではないですかね!
・・・
じゃあ
体幹とどう違うの?
私もよく
体幹が大事!
なんて表現をしておりますが・・・
体幹は腹部や背中、胸といった胴体全般を指す言葉で
腹圧は腹腔の圧力のことなので
厳密にいうと違うと思うのですが
腹圧もひっくるめて体幹って表現してますね(汗)
・・・
いや~
わかっているような
わかっていないような
実に曖昧な説明になってますが
要するに・・・
腹圧
を意識できてちゃんと圧が入れば・・・
動きが良くなる!
ていうことです!
・・・
皆さんも1日の始まりや
トレーニング前のルーティンとして
腹圧
を意識してみて下さいね~v
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