12月11日に
青島太平洋マラソン(フル)に出場予定の私・・・
今年1月からの月間走行距離は
1月 217.2km
2月 210.3km
3月 207.8km
4月 225.6km
5月 262.2km
6月 221.9km
7月 258.6km
8月 269.3km
9月 250.8km
10月 304.5km
11月 204.6km ※11月19日現在
と、リロとのお散歩タイムが入っているものの
間違いなく前年度よりも走行距離は伸びております!
・・・
月間走行距離だけ見れば
サブ4の期待が持てそうなんですが・・・
何故か期待がわいてこない(汗)
それは何故か・・・
以前は走り込めば体重が落ちてきたのですが
その体重が落ちてこない・・・
・・・
年間を通して58.5kg±0.5kgで推移しておりますが
10月から本番までに走行距離を増やして
-1.0kgの57kg台でになる予定だったのですが
体重が落ちてこないしお腹周りの
ぷよぷよ感がなくならない(笑)
・・・
まあ、今までもそしてこれからも
食事やお酒を
制限する気はございません!
でもちょっとだけ
控えたりする日も必要かな!?
とも思ったりしたり・・・
・・・
なんて9月からずっと考えながら
朝ランしておりましたが・・・
・・・
そんなとき
天のお告げ
かのように急に思い出したのが
・・・
マフェトンの180公式
私の場合は
121bpm
知っていたけど
こんな心拍強度でトレーニング
してもパフォーマンスが向上するのだろうか????
・・・
ゆっくり走れば速くなる!?
ゆっくり走れば有酸素能力が効率よく向上する
という観点ばかりにとらわれておりましたが・・・
・・・
↑この記事を読んで
・・・
↑この部分・・・
AT値でのエネルギー代謝量が
脂質代謝量が0%!
すべて糖質代謝に依存しているという結果・・・
・・・
昨年の青太の失敗を繰り返さないために・・・
・・・
トライアスロン情報誌
LUMINAで紹介していた
この本を読んでみると
フルマラソンをLTレベルで走りきるとすると
「糖」対「脂肪」の使い方は
1対1と書いており
まあ少なく見積もっても
LTレベルでも脂肪はエネルギー源として
いくらかは消費されている
と思って日々朝ランを楽しんでいたわけですが・・・
先ほどの記事では・・・
ATレベルで脂肪はエネルギーとして使われてない!
まじか~!?
という衝撃を脳天に受けました(笑)
・・・
ここでちょっと
「LT」と「AT」
に関しておさらいしとくと・・・
・・・
有酸素能力を効果的に向上させる練習強度として
AT:無酸素性作業閾値
(Anarobic threshold)
もしくは
LT:乳酸性作業閾値
(Lactate threshold)
要は「AT」も「LT」も同じ意味で
この閾値での強度での血中乳酸値濃度が
4mmol/L
この強度辺りでのトレーニングが
有酸素能力を効率良く向上させることができる
という事です
・・・
まあどちらでもかまわないとは思いますが
私トレーニングメニューの記号で
LT:耐乳酸トレーニング
(Lactate Tolerance)
となっており混同してしまうので
有酸素能力を効率良く向上させる閾値を
ATとしております
・・・
でも
血中乳酸濃度 4mmol/L を測定
するにはトレーニング中に採血しなければわからない
これは容易ではないしお金もかかる(笑)
・・・
そこで
心拍数(HR)
をトレーニング強度の指標として用いるのが主流となっており
ひと昔前は頸動脈や胸に手をあてて
10秒間に何回脈を打ったかを数えて
それを6倍しておりましたが
・・・
今はHRセンサー付きのリストウォッチで
簡単に測定してくれるようになりました!
・・・
ただ
血中乳酸濃度と心拍数の相関関係
についてはハッキリと
これだ!!
と言い切れることができません(汗)
・・・
それは何故か??
については Vol.2 に続くということで・・・
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