スポーツ脳

しんせいSC代表の親バカ&コーチバカブログです

師弟関係と親子関係

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(公財)スポーツ協会発行の情報誌

Sports Japan

 

・・・

 

今号の特集は

 

”スポーツとずっとともに・・・”

いつまでもスポーツを親しむヒント

 

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Part 1 ではオリンピアンの室伏由佳さんが

自分の経験から「スポーツ離れ」に関する特集記事が掲載されてました。

 

・・・

 

彼女は現在順天堂大学スポーツ健康学部准教授ですが

 

お兄さんはスポーツ庁長官の

室伏広治さんで

 

お父さんは中京大学名誉教授の

アジアの鉄人こと

室伏重信さん

 

お母さんもやり投げ選手だっとという

文字通りの陸上一家・・・

 

ちなみに我が家は水泳一家(笑)

 

・・・

 

そんな環境で育った由佳さん・・・

お父さんの小さい頃からお父さんの指導を受けて

オリンピアンになったとばかり思ってましたが

 

高校までは部活動で陸上部に所属するも

ほぼ独学でトレーニング・・・

 

大学は迷ったあげくに

お父さんがいる中京大学に入学しても

お父さんの直接指導は受けずに競技してたけど

 

スランプに陥って、先輩達の助言もあり

お父さんからの指導(アドバイス)を受けて

オリンピアンになったそうです

 

・・・

 

師弟関係と親子関係

ちゃんとふまえた上で接しているとは思いますが・・・

 

・・・

 

子からみた親への思い

 

親からみた子への思い

 

・・・

 

室伏家と我が家では

比較すること自体おこがましいとは思いますが

我が水泳一家を顧みると・・・

 

息子達に対しては

人様を指導する以上に厳しく接しているつもりですが

 

どこかに

甘えや感情をむき出しにする

そんな時もあったと思います

 

・・・

 

ここまですればこうなるから

と私が思って接していても

 

そんなことわかっている

という無言の態度・・・

 

反抗期といえばそれまでですが

そんな心の葛藤もあったのも事実・・・

 

・・・

 

もちろん我が子以外への接し方も同じですが

我が子よりは冷静に対応出来ていたはず・・・

 

・・・

 

そんな事を思いながら(笑)

この記事を読んでおりましたが

話を記事の内容に戻すと・・・

 

・・・

 

指導者と選手の

コミュニケーション

について彼女の考えが載っておりました

 

指導者は

選手がどのように感じたのかを聴く・・・

 

良かったときも悪かったときも

説明してごらん・・・

 

この問いかけを重ねることで選手自身も

感覚を伝える

ためのトレーニングスキルを高められるはず

 

なぜなら

自分の感覚は自分でしか説明できない

 

初めは上手く伝えられないかもしれないけど

伝えることで上達も見え

またモチべートも出来る・・・

 

・・・

 

いや~彼女の思っていることは・・・

 

まさしく私が目指したい

感覚トレーニン

の概念とピッタリ同じです!

 

・・・

 

長男次男は私の手元を離れ

三男も大学受験を控えておりトレーニングは休止状態ですが・・・

 

師弟関係以上に

親子関係でも

こんなコミュニケーションがとれるよう

意識しないといけませんよね!

 

 

 

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