「ウィニング・アローン」
為末大著 プレジデント社
為末さんのブログ記事をまとめた本ですが
その中の「短所」について書いたコラム・・・
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◎「短所」と「特徴」の違い
◎「特徴」を「短所」と認めた場合
◎ 改善可能か不可能か
◎短所も全体の一部であり、直せば全体のバランスが崩れる
◎競技特性をふまえた基本的な動きを邪魔する様な癖
要点を羅列しましたが、その後妙に腑に落ちた部分を抜粋すると・・・
〝大雑把に言えば、胴体と胴体から20cm程度の距離(上腕の真ん中、大腿の真ん中ぐらい)までは改善した方がいい。一方で腕や足などの末端は違いがあってもただの癖なのでほっておいてもかまわないと思う〟
さてさて、この部分をどう読み取るのか・・・
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動きの連動性を妨げる癖を客観的に見抜く力・・・
そのために必要な違いを感じる感性・・・
その感性を育てる FSEM !!
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しんせいアスリートクラブとして
コーチングの新しいスタイルを FSEM で構築していく・・・
答えは一つではないから
失敗しながらでも前進あるのみですね!
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そしてコラムの最後にあった言葉・・・
最も強いものが生き残れるのでもなく
最も賢いものが生き残れるわけではない
最も変化に適応したものが生き残る
レオン・C・メギソン / 経済学者(1921-2010)
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この言葉・・・
コロナ禍の時代に生き残るヒントでもあるように感じました!
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